フィリペ・リンス

どんなトレーニングをしていますか？
朝と午後にトレーニングをやる。その後は家に帰って家族と楽しく過ごす。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
子どもの時に『ブラッド・スポーツ』みたいな格闘映画をたくさん見ていたんだ。それが一番記憶に残っていて、10代の時にUFCの最初の試合とか、VHSでMMAの試合を見始めた。それで段々ファイターになりたいって思いが強くなっていったんだ。17歳で柔術を始める機会があり、練習を多くするようになって、そこからは立ち止まらなかった。19歳で初めてMMAの試合に出た。

どんなランクやタイトルを持っていますか？
ビテッティ・コンバットの2013年ブラジル王者で、2018年にはプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ（PFL）の王者になった。今のところ、これがオレのキャリアで最大の成果だ。

ヒーローはいますか？
オレは信心深い男で、イエス・キリストがオレのヒーローだ。

あなたにとってUFCとは？
UFCで戦えるなんて、夢の実現だよ。何年も前に目指したゴールだ。VHSでUFCの試合を見ていた頃を思い出す。“いつか、オレもあそこで戦うんだ”って自分に言い聞かせていたものさ。全てのハードワーク、努力、献身は意味あるものだった。これからさらに大きな意味を持つことになる。まだUFCにたどり着いたばかりで、これからたくさん努力しなきゃならないのは分かっている。でも、さっき言ったようにオレは信心深い男だし、ここで最高の仕事ができるって信じているんだ。

大学には行きましたか？
大学に入るまでは勉学に励んでいた。

ファイターになる前の仕事は？
MMAを始めた頃はセールスマンをしていた。

得意なグラップリングテクニックは？
RNC。

得意な打撃テクニックは？
試合ではパンチが好きだな。